マッチ鍼灸整骨院

眼精疲労・美容鍼・シビレ・痛み・コリの相談室
~ 肩こり ~

札幌市中央区大通り西18丁目徒歩3分にあるマッチ鍼灸整骨院では肩こり・腰痛などのこり・痛みの専門治療を行っています。西18丁目、西11丁目、円山、宮の森、桑園など近隣の方をはじめ最近は小樽、旭川、岩見沢など札幌市街からもご来院頂いております。肩こりにお困りの方は一度ご相談下さい。
肩こりとは??
みなさんもご存じのとおり、肩の筋肉が硬くなる症状ですが・・・
実はそれは症状であり原因ではありません。1番の症状は肩こりかもしれませんが肩こり以外にも体の症状が出ていませんか?
あなたの肩こりレベルはどのレベル??
肩こりレベル1
自分で肩を揉んでスッキリする肩こり
肩こりレベル2
自分で肩を揉んでもすぐに辛くなる肩こり
肩こりレベル3
腕のしびれ・頭痛など合併症状を起こしている肩こり

肩を触ると硬くシコリの様な物が触れられたり、全体的に皮膚や筋肉が張った感じがあると思います。その皮膚の下には血管や神経が通っています。その血流の低下が様々な原因で肩の筋肉を硬くし神経の伝達のスピードが遅くなると仕事の効率が悪くなります。また、血液の流れが悪い状態が続くと首の筋肉まで硬くなり神経を圧迫し、それが進行すると神経の血流障害により腕へのシビレに繋がる事もあります。更には頭痛や自立神経症状が出てしまうと仕事や家事にも支障をきたす事も考えられます。肩こりレベルが2、3の方は早めに治療を受けてください。レベル1の方も定期的な体のメンテナンスを行ってくださいね。
肩こりを起こす体の原因

筋肉
【僧帽筋】
・机の上に肘を置いて考え事をする
・駅のホームで下を向いた状態でスマホ操作
・寒い時に肩をすくめる
・ソファーにうつ伏せで寝転んでスマホ操作
【菱形筋】
・長時間のパソコン操作、筆跡作業、裁縫
・ソファーに仰向けで寝転んでスマホ操作
【肩甲挙筋】
・頭や首を傾けながらPC作業
・肩と耳で受話器を挟む
・首を傾けた姿勢で寝る

肩こりは病名ではない
病名というのは〇〇病、△△症と言うのが後ろにつきます。整形外科を受診しても肩こり症という病名はありません。肩こりは症状であり病名ではないのです。
肩こりの起る様々な原因
◎不良姿勢
◎長時間の同じ姿勢
◎座ったままで腕を酷使する作業
◎仕事やプライベートでストレスが溜まっている
◎眼精疲労などの目の疲れ
◎女性特有の疾患(生理異常、更年期症など)
◎内臓機能の異常(心臓 ・ 肝臓など)
が思いつきますが・・・・・
原因の圧倒的第1位は圧倒的に
●不良姿勢
●長時間の同じ姿勢
●座った状態で腕を酷使する作業
です。
肩こりの症状を感じている方は思い出してください、自分の作業をしている姿勢を、
足を組んでいませんか?
背中を丸めた姿勢でパソコンに文字を入力していませんか?
夕方になると目が疲れて字が見えにくくなってパソコン画面や書類に顔が近くなっていませんか?
仕事帰りや自宅でのスマホをみている姿勢は大丈夫ですか?
それがあなたの肩こりの原因かもしれませんよ。




肩こりの原因は一つではない
肩こりの原因は人によって様々です。
原因が一つでない事も多くあります。
原因が肩にあれば肩を揉んだり、湿布を張れば良くなると思いますが、多くの場合は不良姿勢によるものだとすれば肩だけ揉んでも良くなりません。なので全身を調整する必要があるのです。歪んだ骨盤や硬くなった背中、緊張した首の筋肉も同時に治療をする必要があります。
無理をすれば我慢できるこの肩こり、病気ではないからそのままにしてしまう肩こり、しかしその痛みやだるさは体に異常を訴えている事も事実です。
その肩こりが悪化してくると頭痛や歯の痛み、自律神経の乱れによる仕事効率の低下を、体の不調に悩まされる事もあります。
その様な状態になる前に体の警報サインを感じ取り早めに対処する事をオススメ致します。